のんびり

試合後時間が空いたので、ひさびさにゆっくりテレビを見たりしてみた。
日曜洋画劇場で、『トータルフィアーズ』が放送されてたんだけど、最初はあんまり見る気はなかったのに、最後まで見てしまった。
核戦争の危機が描かれた映画はけっこうあるけど、実際に核爆発が起きるのは珍しいと思う。
まぁ、あんなに簡単に核攻撃が行われるわけはないと思うけど、今、すぐ近くの国が、俺の住んでる町に核を落とすかもしれないという状況を再認識した。
その後、テレビ番組に加古隆が登場し、見入ってしまった。
かなり売れたコンピレーションCDImageにも収録された『パリは燃えているか』は、『映像の世紀』で聞いたときから好きだったし、シンプルなメロディーを中心に作曲された楽曲は、俺の好みに完全に一致しているからだ。
クラシックだろうと、ジャズだろうと、ポップスだろうと、やっぱり最初にきれいなメロディーがあってナンボだろうと思う。俺は日本人だから。
ラップが好きな人には申し訳ないけど。